ふもとっぱらキャンプ場 ~第2回完ソロ は暖かかった~

sam !

2010年02月13日 15:37

■ 2月の9日・10日 月イチしか遠出はできません。

候補は色々有ったのです。

河津桜楽しみながらの温泉入り放題
・海産物焼き系の伊豆半島海岸
豪雪の中での長野雪中
・富士山観ながら 広い草原で道具チェック
・森の中でマッタリしながらお散歩
・行ってみたいな高規格
・敢えての野営
・・・・他多数。



で、なんだかんだの 『ふもとっぱら vol.2』 です。
■ 朝出遅れて 8:00 出発。

前日の天気予報で、「小雨パラつくでしょう 」 という無情な情報が ちょっと憂鬱。
しかもやたら暖かくて 目的の 今の装備での耐寒限界を計る ことも難しいことが判明。

兎にも角にも 首都高乗って 行き先考える。
が、糖分入ってないこの頭は思考能力皆無なり。


結局 御殿場付近で 朝霧に決定!
だって、フジサンが好きだから!

富士宮の増築中イオンで食材買って、いざ。




■ 次は朝霧のドコへ?

取り敢えず お気に入りの ふもとっぱら へ。

入り口から確認すると デイキャングループらしき車4・5台あるだけで お泊りさんは居なさそう。
残雪期待したけど あまり無くて茶色い草が見えてます。

受付でおねーさんが一言

「今日の陽気で雪解けて芝グチャグチャですけど、ダイジョウブですか?」

え、そうなの?

一応ひとまわりさせて貰うと マジ 『全面湿地帯状態!』 ここは尾瀬か!

他のキャンプ場も確認に行ったら、ドコも似たり寄ったりなのです。
ジャンボリーでは 泥にスタックしちゃって 久々の ローポジション4駆で脱出する始末。


■ 結局の ふもとっぱら です。

池のそばにホンのちょっと乾いてる所 見っけて設営。



■ 今回は前日ギリ届いた 『ちびストーブ』 の一人火入れ式と Origami にデフォルト状態でのインストールは可能か?を検証します。

ホントは今期は 薪ストーブ逝く積もり無かったんです。
Origami の煙突加工もまだだし、『笑's』さんの開発中 新型薪ストーブに惹かれてたし。

でも、突然の叩き売り情報が入って、見たら 1万切ってるのです!
ソリャ逝っちゃうでしょう!

来期は来期で考えると。




でもって こんな感じ。

やっぱり 参天にそのままはチト無理あります。
末広がりなんで、横煙突が短いと幕体に触りそうになるし、開口部がおっきくなるんで 結構冷気入ってくるし。

でも手持ちの洗濯バサミ駆使で どうにかいけました。

実測で、外気温-2度で 幕内18度。
充分でしょう。 取り敢えずは。

色々改善点が見えました。

・煙突の延長 ⇒ 純正品は高いんで DIY 決定。
・煙突が不安定 ⇒ 支柱を考慮
・幕体との干渉 ⇒ 某有名キャンパー工務店にお願いして 防火ボードもらって(ヨロシクです。^^) DIY



・・・ってか、Origamiに穴開けりゃ済む話なんですがね(笑)




■ 今日のご飯は、ポトフ風 牛煮込み

↑ この98円/100g のオージービーフ を炭で焼いてから・・・ 野菜・ドライトマトなんかにぶち込み ↑


で、こう!

旨し!

ホントはビーフシチューの予定だったんですけどね(^^)

メンドくさくなって ポトフということにしよう。と。




■ やっぱキャンプ楽しー!

結局この日は雨も振らず、風も弱かったいい日でした。

小規模焚火 コンくらいでも充分です。



翌朝、日の出前に目が覚めたんだけど、なんかウトウト。

10時過ぎにようやく起き出して 昨日の残りポトフを食す。・・・と?

あ、

雨!
もー!!!

今回はシッカリ乾燥させて撤収の予定だったのに!


ダッシュでシュラフやら参天やらを押し込んで 予定外の撤収でした。


■ 帰りは 富士吉田経由中央に乗って、急遽圏央道 青梅ICへ。


目的は 『ジョイフル本田 瑞穂店』
いつもは千葉ニュータウン店に行くんだけど、ここにあるの知って これは寄らねば、と。

ホームセンター好きですが、ここは別格です。
ほんとに何でもある。

驚いたのが、キャンプ道具の充実度。 コールマン中心ですが、取り敢えずはここでそろいます。



目的は、ちびストーブの煙突材料や、武井君改造用の部品仕入れ。

奥深すぎます。ジョイホン。




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ちびストーブだけじゃなくて、今回は他にも色々デビューしました。

それらの使用感等は、また後日!


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